どうして狩猟をするのか?

とか、生き物を殺すなんてかわいそう。

とか未だに聞かれる事があります。

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先の質問に対しては、どうして狼は狩をするのか?と逆に問いかける事にしています。

生きていくため。と、そういう風(捕食者)に自然が作ったから。としか答えようがないですね。

人間でも、DNAにより、狩猟系、遊牧系、農耕系の大きく3パターンくらいの属性があると思います。

自分の場合は疑いようもなく、生粋の狩猟系です。

要は、自分の生き方、属性を他人に押し付けても無駄である。というところでしょう。あまりしつこいと戦争になります。

狼が鹿に「俺と同じように狩をして生きろよ」と押し付けても無理があるし、鹿が狼に、「俺と同じように、草を食べて生きろよ。」と言ったところで、構造上どうにもならんのです。

また、大きな視点で見た場合、狼だけなら、すぐに獲物を食べ尽くし、飢えて死んでしまいます。鹿だけなら繁殖し過ぎて、草を食べ尽くし、これもまた飢えて死んでしまいます。さらに山の植生はボロボロになります。

自然界では適当なバランスを保ちながら、お互いが共存しているという事を忘れてはダメですね。

自分と違う存在を否定しても無意味です。

また、自然界のバランスを考えてる猟師が住んでいれば、その地域の獣害問題は解決します。彼は実に良く山を知っていて、増え過ぎたと思う獲物を適度に狩り、減ったな。と思う獲物はそっとしておきます。

じゃあ狼放せば?という人もいますが、

山村や田舎在住の人からしたら、たまったもんではないでしょう。

まず、子供や老人喰われますね。山菜採りも釣りもハイキングも恐怖です。

その放した狼が自然繁殖して、収拾つかなくなったら、毒餌を撒くか、猟師に駆除してくれとか言い出すしかないでしょう。(まあ、自分の家の近くには放さないか。)

生態系を守りたいなら、現状分別のある人間の猟師が一番です。

 

次は殺すなんて残酷、かわいそう理論。

これに対しては、昔、同級生から同じ事を言われ、こう答えてました。

「肉を食べた事ないの?」

「食べたとするなら、誰が殺した肉なのか?」

知らない。業者??

「自分は誰が殺したか知りもしない肉を食べておいて、自分で獲ってる狩猟民に対してかわいそうも残酷もないだろう。」

???

「他人に殺させておいて、自分の手は汚れてません。私は殺してません。結果として殺させた事にすら気付いてないんだったら、卑怯だし、そういうのが残酷なんじゃないの??」

「俺は、自分の手を血に染めて食べ物を得ているのだから、どれだけ潔いか

考えてみたら?」

「非難するなら、食べ物を生き物として認識できない、現代社会の構造とそれに気づきもしないで、暴食してる人達じゃない?」

彼は、しばらく考えて、「俺も狩をする」と言ってましたね。

 

他者の命を奪って生きる。(動物であれ、植物であれ)というのは、動物の本質です。

無駄な殺生をしない。という事はもちろんですが、チキンナゲット食いながら、野鳥の保護を訴えるような思考パターンの人は、猟師につっかかる前に、少し自分の事を考えてみる必要があるでしょう。